蕎麦(そば)
蕎麦(そば)
今日は、蕎麦(そば)についてまとめていきます。
みなさんは、蕎麦(そば)好きですか?
饂飩(うどん)のほうが好きですか?
よくこんな話を聞きます。
私は、蕎麦(そば)のほうが好きです。
それでも、実際は饂飩(うどん)のほうが食べる機会が多いのではないでしょうか。
饂飩(うどん)屋さんのほうが、入りやすいお店が多いような気がします。
蕎麦(そば)屋さんと言うと思いつくのは、駅の立ち食い蕎麦(そば)でしょうか?
立ち食い蕎麦(そば)屋さんでも饂飩(うどん)・蕎麦(そば)両方おいてあるので蕎麦(そば)の専門店と言うわけではありません。
その点でいえば、丸亀製麺やはなまるうどんのような大型で入りやすい饂飩(うどん)だけの専門店が饂飩(うどん)のほうが充実してると言う事もあるのでしょう。
自分で、好きなトッピングを選んで最後にお会計するので結構気に入って利用します。
こんな感じの、蕎麦(そば)の専門店だとゆでたろうぐらいではないでしょうか?
ゆでたろうは、自分でトッピングを集めたりは出来ないけれど安くて入りやすいと思います。
私の場合は、安くて腹が膨れればそんなに味にこだわりはないので。。
うまい・まずいのご判断は皆様でお願いします。
それぞれの専門店だけで比べると、蕎麦(そば)のほうが高くて饂飩(うどん)のほうが安いと感じています。
蕎麦粉と小麦粉
実際にも、小麦粉と蕎麦粉を比べたら蕎麦粉のほうが倍ぐらい高いそうです。
なので、蕎麦粉と小麦粉の混ぜる量によって10割蕎麦とか二八蕎麦とか言われているようです。
調べてみると、蕎麦の定義(蕎麦粉が何パーセント入っていたら蕎麦なのか)ということは、細かく決められていないようで、蕎麦の乾麺だけは蕎麦粉が30パーセント以上でなければ蕎麦(そば)と表記してはいけないという決まりになっているようでした。
よく言われているのは駅の立ち食い蕎麦は逆二八蕎麦。
なんてことを、よくききます。
最近は、そうでもないようですけど。
店にもよるようです。
粉の事だけでいえば饂飩{うどん)は小麦粉だけで作るので手間などを考えても蕎麦(そば)のほうが高くなってしまうのでしょう。
私は。安い立ち食いそばでも十分美味しいと思ってしまいます。
店にもよりますが。。。
蕎麦の茎は赤い
とても成長が早く年に2回も収穫できるそうです。
なのに、うどんよりソバのほうがなんで高いのでしょうか。
蕎麦打ちする手間?
なのでしょうか?
調べてみると、需要と供給みたいな話になってくるようなので深くつっこむのはやめておきます。
B級作物と言われるぐらい意外と簡単に育てられるらしいです。
年に2回も収穫できると言う事は、蕎麦(そば)の花を楽しむ人も少ないのでしょう。
観賞用としても、向かなそうです。
蕎麦(そば)がなぜ早く成長して、茎の色が赤いのか?
と言う疑問は昔のそばの行いが深く関係しているようです。
この話によれば蕎麦(そば)のたくましさや、やさしさが今の蕎麦(そば)の育てやすさや茎の赤さに色濃く受け継がれていることがうかがえます。
最後にもう一つ、二八蕎麦の名前の由来も見つけることが出来ましたのでご紹介しておきます。
江戸時代、二八(にはち)そば屋と言うのがあちこちにありました。なぜ二八そばかと言うと、そば一杯が(二八の)十六文だったからです。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/7211/Japanese/tokisobaj.html
しらべてみると、なんにでも由来や歴史ってあるものです。
と言う事で今回はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。