秋の七草
紅葉している、山を見渡すと赤や黄色に彩られとても綺麗です。
そしてそこには、ススキなども色づいた秋の山を引き立てて秋を感じるには欠かせないものだと思います。
そういえば、秋の七草なんてのもありましたね。
私は、覚えていませんが。。。。。
これが一番の理由になるのでしょうか。。。。。
春の七草は、スーパーでも見かけますからね。
それでは、いったい秋の七草って何?
と思ったので少し調べてみました。
始まりは、山上憶良さんが始まりみたいです。
この人 やまのうえおくらさん は万葉歌人の一人だそうです。
私は、万葉集を読んだことはありません。。
ので、どういうものなのか?
万葉集』(まんようしゅう、萬葉集)は、7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集である。天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので、成立は759年(天平宝字3年)以後とみられる。
日本文学における第一級の史料であることは勿論だが、方言による歌もいくつか収録されており、さらにそのなかには詠み人の出身地も記録されていることから、方言学の資料としても非常に重要な史料である。
とても素晴らしい、書物のようです。
俳句に興味があれば、よく聞く名前です。
山上憶良さんは、この万葉集に参加している歌人の一人でこの人が詠んだ詩が、秋の七草の始まりのようです。
秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし)また藤袴 朝貌の花
引用:http://manyou.plabot.michikusa.jp/manyousyu8_1538.html
ここに歌われている七草が秋の七草の始まりになります。
女郎花(おみなえし)
これは、よく見ますね!
薄(すすき)
これもよく見ます!
桔梗(ききょう)
これは、最近見なくなりましたねー
撫子(なでしこ)
これは、見ますね。七草の中で一番きれいだと思うのですが、
どうでしょう?
藤袴(ふじばかま
これも見ますね。
葛(くず)
これは、見すぎるぐらい見ますよね?
デカい葉っぱでフェンスなんかに絡み付いてるやつです。
萩(はぎ)
これも見ます。結構自分の庭に観賞用で飢えている人もいますね。
・萩(はぎ)
・尾花(おばな)⇒ 薄(すすき)
・葛(くず)
・撫子(なでしこ)
・女郎花(おみなえし)
・藤袴(ふじばかま)
・朝貌(あさがお)⇒桔梗
私もこれを機会にしっかり覚えたいと思います!
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